適正な価格で、適正な工事を！外装全般・壁塗装・外壁張替

雨漏りが発生しても、数年はシミができるだけで最初はそれほど被害が出ないことも多いものです。シミくらいならいいかなと、修理せずにそのままにしているという方も多いと思います。しかし、雨漏りを放置しておくと様々なリスクがあるということは覚えておきましょう。雨漏り修理を含めたリフォームを依頼する際は、実績や口コミなどを参考に業者を選別することをおすすめします。

雨漏りがもたらすリスクの中でも一番怖いのが木造部分の腐食です。雨漏りが発生すると室内の湿度が高くなり、木造部分が腐食しやすくなります。特に天井裏は太陽の光が届かず、ジメジメした状態になることが多いため腐食も進みやすいです。木造住宅の場合、屋根裏には住宅を守るために重要な部分が多くあるため、そのままにしておくと最悪倒壊の恐れもあります。

雨漏りによるリスクは木造部分の腐食だけではありません。湿気を含んだ木材はシロアリの大好物で、放置しておくとシロアリが大量に発生するリスクが高まります。もしシロアリの被害と木材の腐食が同時に起こった場合、あっと言う間に住宅の耐久力を奪ってしまう危険性もあるのです。

また、カビも発生しやすくなり、アレルギーなどの人体被害を及ぼしてしまいます。その他には、漏電などのリスクもあるため、雨漏りだと感じたら早急に対応することをおすすめします。

雨漏りを発見した場合、早急に雨漏り修理を請け負う業者へ依頼することをおすすめします。しかし、様々な事情からすぐに依頼することができないケースもあるでしょう。そのような場合は、以下の応急措置を参考にしてみてください。